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NTT労働組合退職者の会

トピックス

2022年7月11日
第3分散会報告

第三分散会の座長は上野副会長、予定していた参加者は、1名欠席で15名、構成は支部協9名、地区協・ブロック委員6名、女性は、5名である。
まず最初に自己紹介、そのあと全参加者から報告・意見をもらった。その状況の概要は、以下のとおりである。

1.レク・サークル・諸行事について

ほぼ全支部協では、一部サークルやゴルフ、グラウンドゴルフなどのレクを除いては、コロナ感染防止対策の観点から中止・延期され実施されていないが、今秋には状況をみて実施の方向で検討されており、徐々に再開の動きが見られる。
これを補うものとしては、会報の増発行と会員により身近な近況報告、お元気コールなど会員とのつながりを何とか保持する取組みが行なわれている。

2.お元気コールは、最近では、生協の加入促進と参議院選挙の呼びかけが行なわれている

  1. お元気コールをしても、でなかったり、迷惑電話防止で着信拒否などがあり、苦慮している。携帯電話は、登録している番号以外はでない(宮城・滋賀・広島)
    ブログを契約して見て貰っている。(滋賀)
  2. お元気コールは、最初は慣れなかったが、相手が喜んでくれた時は嬉しかった。(佐賀)
  3. 会員宅へ名簿を自転車などによる配布活動を行なったが、訪問で話しが一人20~30分もかかったこともある。一人暮らしなのに行ってもいない場合が少なくない。(岐阜)

3.常駐体制

  1. 大雪で雪害に対する生協への請求に関する電話が殺到し、毎日全役員が出て対応したこともあった。(山形)
    問い合わせの8~9割は、共済関係で、地震関係で対象となる金額で苦情もあった。(宮城)
  2. 常駐体制では、だれがいつ担当する役員なのかの予定表をボードに出すことで、関係する会員からの対応に円滑にできた。(広島)

4.高齢化への対応

  1. 65歳以上の退職者が増え、退職後1~2年は、ゆっくりしたいとしており、若い世代の役員への登用が難しい(千葉)
  2. 高齢者で連絡が取れない会員には、息子など家族の連絡の把握が必要である。電話を掛けても連絡が取れない会員へは絵手紙を出している。(福井)
  3. 退職者の会のメリットは、どんな保険に入っているかもわからない時に、問い合わせれば分るので死亡した時に家族から会へ連絡するよう言ってある。会員に対してだけではなく、家族にも手続きを周知しておく対応はないか(沖縄)
  4. いろんな共済に入っていて何に加入しているかわからない。その時には「支部協まで連絡を」の問い合わせ先を、封筒に入れて周知している。(滋賀)

5.生協関係

  1. 共済の関係で交災を止める時に電話で話しをしても中々理解してもらえず、地区協の役員が訪問して説明した。高齢化した会員へのサポートをどうするかが課題だ。(山形)。
  2. 高齢者の対応は、年齢では見れない。記載が必要な箇所を赤いボールペンで表示するなど本人がどうしても記載しなければならないものだけ記載するよう工夫が必要だ。それにしても申込書は細かすぎる。重要事項説明書も必要なことは分るが、ほとんどの人が見ていない。何とかならないか。(宮城)

6.沖縄

沖縄反戦平和のコアは、人間が所有すること。所有には、人の物があるが、沖縄は物ではない。福島、北方領土、ウクライナも所有の概念だ。地球も人のものではなく自然の応用だ。退職者の会には可能生がある。リタイヤ後の第2ステージは、ライフワークの維持も大事だがコアの部分も必要だ。(沖縄)


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