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NTT労働組合退職者の会

トピックス

2018年05月28日
第5分散会報告

座長 高見副会長・座長補佐 柳瀬監事
構成員

一巡目に、自己紹介と、役員経験年数、役員になったきっかけ等を述べってもらった。

役員年数では、昨年から役員になった方が一番多く、そのため、まだ会の活動を十分把握できていない等の意見が出された。役員になったきっかけは、しがらみで引き受けた人が多く、現役時代分会役員経験者も多い。その中で、現役の時自分が退職者の会への加入を勧奨していたので、退職後は会の役員を引き受けた。また、東京支部協から参加した女性は、気仙沼出身で東日本大震災の時に組合に色々助けてもらいとても感謝しているので、部会長から役員に誘われた際、自分が役に立てるならと思い引き受けた。と述べた。

会の活動の悩みでは、福島・郡山地区協では再建に向けて努力してきたが、約300名の会員の連絡体制が大変。また、長野・木曽地区協の会員数は75名と少ないが、地域が広範囲でコミュニケーションを取るのが大変など地域事情による悩みが出された。複数の支部からはレク等の参加者が同じメンバーで若い人の参加が少なく、活動を如何に引き継ぐかが課題との意見が出された。

二巡目で、今回の交流会の感想等について述べてもらった。

開催については、従来通り全国で開催する方が良いという意見が多く、その理由として、会社が東西に分かれ、全国で集まることは有意義。また、宮城の女性から沖縄の参加者と同室で、沖縄の置かれている現状を聞くことができ、地域が抱える課題を考える時間ができたとの意見が出された。他にも部屋での会話は非常に楽しく意見を交わし、有意義な時間が過ごせたとの意見があった反面、部屋割りは同じ地方ではなく、バラバラにした方が、地域による特徴が聞けるので検討してほしいとの意見も出された。

講演等の内容については、「健康講座」と「社会保障の現状と課題」が好評であったが、社会保障に関しては、内容が難しいので事前に資料を配布してほしかった。退職者の会らしく講演を少なくしてレクを含めて欲しいとの意見が出された。また、「NTT労組の現状と課題」の会社の事業動向等については、現役から離れて関心が薄れているので、挨拶と合わせて講演するなど工夫をして欲しい。との意見があった。

その他の意見として、会員の訃報を機関紙で知るため、時間が経過しており、お悔やみに行けない事例がある。電友会は町内に一人連絡員を置いているので、退職者の会も訃報の連絡方法に工夫が必要。また、「退職者の会」と「電友会」の両方に加入している会員も多いので、統一の方向を検討してほしいとの意見が出された。

中央協から、①訃報連絡については、支部協毎で違うが、班長や連絡員を配置しているところは、全国的にはかなりあるので参考にして欲しい。②電友会との統合については、財政問題等もあり難しいが、同じOBとして、地域の活動は一緒にやる方向で取り組む。③交流集会の日程は開始時間、終了時間を含め、早目に出すようにしていきたい。④現役のあいさつと、NTTの現状については、理解しやすい内容に。⑤内容については、費用対効果も考え日程の検討をしているので、レク等で気軽に参加できるような内容で考えていない。と述べ意見交換会を終了した。


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